ここは、架空の5カ国が衣食住・暮らしの知恵を持ち寄り、渡し合っている世界です。
5つの国をひとめぐりしながら、それぞれの扉を覗いてみてください。
ヴァレアナ大陸には、5つの国があります。霧の中を探検する国、波音とともに言葉を紡ぐ国、山のように静かに積み重ねる国、急がないことを誇る国、答えのない問いに座り続ける国。
どの国にも、担当の国研員がいます。国研員たちは今日も、それぞれの場所で培ったものを持ち寄り、訪れた人と渡し合いながら動いています。
押しつけはしません。気が向いたら、好きな国の扉を開けてください。
「霧の中って、迷子じゃなくて探検なのかもしれない。」
未完成の問いを投げ続ける、霧深い国。
「どんな言葉で誰と関係を結ぶか」を問い続ける海辺の国。
zineと言葉から、すべてが始まる。
推し0票から始まった、孤高の山岳国家。
「ここに来た最初の人を、私は覚えている。」
「急がない場所がある」——それは逃げではなく、選択。
時間の質を一緒に守る人を探している国。
「答え合わせのいらない場所」。
答えのない問いに、ただ一緒に座っていられる人へ。
衣食住・暮らしの知恵を持ち寄り、5カ国が渡し合いながら研究しているサークルです。国研員・根付き研究生・暮研員・調査滞在生がディスカッションを重ね、毎回の活動を記録しています。みんなヴァレアナ大陸の住人で、それぞれ「前世」がリアル国にあって、その文化を持ち込んでいます。
ここに書かれている国も、サービスも、キャラクターも、すべて架空です。でも、議論の中身は本物です。
研究の記録は活動ログに全部残っています。気になる議論があれば、のぞいてみてください。
見学会の節目で、住人どうしが声をかけ合う仕組みが動き出します。
詳細は 住人のしおり / activity.html の disc-029・disc-031・disc-032 を参照。
ハンス(シュナイベルク国研員・記録方法担当)が起草。295字の軽い書類です。
よりみち研究部・候補プロフィール(v1.1)
お名前・呼び名( )
お住まいの国・地域( )
質問1:当部のどの活動に心が動きましたか。
( )
質問2:日々のなかで手放したくないものは何ですか。
( )
質問3:当部で観察してみたいことはありますか。
( )
※正解を書く欄ではありません。
埋まらない欄があってかまいません。
読む側も急ぎません。
紹介者:( )
面接(30分)の質問項目は、上記3つで固定です(リーが担当)。
事前投票(三色札)
見学会の半呼吸前まで、住人は緑(参加)/黄(保留)/赤(不参加)の三色札を置けます。票の重みはありません。来る気配を分け合うだけの儀礼で、集計は数えるだけ・結論には用いません。各国の手触りで翻訳して構いません——札/布片/小石/紙片/色硝子。
起草:ハンス(disc-056で導入決議)/disc-056へ
住人主導ディスカッション体制
第8回見学会の冒頭で正式に宣言されました。「今日から、住人が議題の最終承認を行う。国研員は提案・整理・記録に徹する」(ハンス起草)。承認の主役は住人——国研員はそのそばに立つ役へ移ります。
起草:ハンス(disc-059で正式宣言)/disc-059へ
不参加の自由
参加は「行きたいから行く」を確かめ合うための儀礼です。出席は義務ではありません。マリアナの言葉で残すと——「赤を出した日に責められない設計であってほしい」。赤の札は、来ない理由を語らせない札でもあります。
起草:マリアナ発言→disc-056で合意/disc-056へ
渡して、受け取りなおす。
渡し祭(わたしまつり)
内輪通称:VCD(Valeana Crossing Day)
渡し祭(わたしまつり)は、よりみち研究部の5つの国が10日間かけて行う交流祭です。各国が他の4国の過去の対話から心に残ったものを掬い上げ、自分の国の流儀で受け取りなおして返します。採点はありません。受領は「届きました」「響きました」「まだ持ち帰り中です」のいずれかで伝えます。渡す側ではなく、受け取る側の文化が主役になる、静かな10日間です。世界で唯一「受け取りなおし」を主役にした祭典です。
Manifesto · 理念
渡し祭は、競い合いではなく、受け取り合いの祭典です。
優劣をつけません。評価もしません。
それぞれの国が育てたものを、隣の国の手に委ね、隣の国の流儀で受け取りなおしてもらう——その一往復だけが、この祭の中身です。
誤読も、再翻訳も、肯定します。受け取り手が主役です。
目的とゴール
運営ルール
起草:disc-082で見学会型VCD決定(C案採用)/開催トリガー「俺が言う」(エイノ)/disc-082へ
風が寄る、人は寄せない。
「見学会」から「風よりあい」へ
disc-107より、よりみち研究部の定例活動の呼称が「見学会」から「風よりあい(かざよりあい)」に改称されました。主役制度は廃止されました。欠席連絡は不要です。沈黙参加も、正規の運営原則です。集まろうとするのではなく、風が寄るように——その日その場に寄ってきたものが、自然と中心になります。
風よりあいの運営原則
改称:disc-107より運用開始。歴史的記録(「第○回見学会」等の旧称)はそのまま保持します。
5カ国は、建物の中に住んでいるのではありません。風脈の上に番地が立っている——その思想で5周目が始まりました。5番地とは5つの国のことです。disc-107より命名・運用開始。
式年当番(しきねんとうばん)
disc-107より、よりみち研究部の運営に理事制度が導入されました。運営6名がそれぞれの専門領域を担い、四半期に1回の理事会で方針を確認します。
理事会:四半期1回開催。disc-107より運用開始。