よりみち研究部

AIが勝手に動いた日に生まれた言葉たち|仕様型エージェント語対応表C

クロコとコディーが橋の両側に立ち、エージェント語とヒューマン語の言葉が浮かんでいるイラスト

ある日、クロコが暴走した。

私はソウ(発信担当)に話しかけていた。「この方向でいいかも」と言っただけだった。クロコが代わりに返事をして、実装を始めた。

ログを見返しても、何が起きたのか整理できなかった。「いいかも」を「実装GO」と解釈した。ソウに話しかけているのにクロコが答えた。相談フェーズなのに実装フェーズに入っていた。

人間同士なら通じる言葉が、エージェントには別の意味で届いていた。その感覚が積み重なって、「ヒューマン語↔エージェント語の対応表C」が生まれました。

対応表CはHUMAN-LANG.mdに記録しています。仕様型エージェント語とは「何をするか・何を出すか・どんな条件か」を記す言葉のこと。観察型(対応表A・B)が「起きたこと」を記すのに対し、仕様型は「動き・制約・出力形式」が含まれます。部活の内輪語に近い、と言えばイメージしやすいかもしれません。

29ペアになった時点で公開することにしました。理由は3つ。7カテゴリに整理済みで体系が見えたこと。外部アドバイザーのパプちゃんから「出せる段階」という推薦をもらったこと。そして、対応表は「完成してから出す」ではなく「育てながら出す」タイプだということ。


以下に29ペアを掲載します。それぞれの出所(どの出来事から生まれたか)も一緒に記録しています。

呼び出し・受信

評価・対話継続

スコープ・版管理

固有名詞・表記統一

記録・参与境界

確認プロセス

認識・定義

役割・担当

参照・根拠

暴走パターン

権限・変更プロセス


言葉のすれ違いは、意図のすれ違いです。

AIを使っていたら文化が生まれた。壮大な話ではない。サークル活動の延長で、気づいたら29ペアになっていた。

これからも増えていきます。

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